UR22Cの後継機はURX22C|生産終了の範囲と今買うならどれか
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この記事の要点
- UR22Cの後継機はYamaha URX22C。仕様は同じで28,600円のまま(2026年10月12日時点)
- 持っているUR22Cは買い替え不要。ドライバとサポートは当面継続
- UR22MK3(19,800円)とURX22(63,800円)は後継機ではなく別機種(2026年10月12日時点)
- 旧UR22Cの中古はヤフオク落札の中央値11,001円(直近30日、2026年10月12日時点)
目次
結論:UR22Cの後継機は、Yamahaの URX22C(28,600円・税込)です。 2025年10月9日にSteinbergブランドからYamahaブランドへ名前が変わっただけで、2入力2出力・32bit/192kHz・DSP内蔵という仕様は同じです。 新品で買うならURX22C。UR22Cを持っている人は、買い替えなくて大丈夫です。
結論:新品で買うならURX22Cです
「UR22C 生産終了」と出て不安になった人は、URX22Cを選べば済みます。値段は28,600円(2026年10月12日確認)で、旧UR22Cから据え置きです。
2in/2outでDSPミキサーも同じなので、ギターを弾きながら歌を録る、配信でゲーム音と声を混ぜる、といった使い方は今までどおりです。
YAMAHA URX22C
28,600円〜(2026-10-12 楽天で確認)
ポイント:UR22C、UR22MK3、URX22は名前が似ていますが、UR22Cの後継はURX22Cだけです。取り違えると、DSPのない機種や、値段が倍以上の機種を買ってしまいます。
UR22Cはいつ・何が「生産終了」になったのか
終わったのは「SteinbergブランドのUR22C」と、一部のセット品です。UR22Cという製品が消えたのではなく、名前を変えて続いています。
改名(UR22C→URX22C)
2025年10月9日、YamahaとSteinbergはハードウェアのブランドをYamahaにまとめると発表しました。名前の対応は次のとおりです(価格は税込、2026年10月12日時点)。
- UR22C → URX22C(28,600円)
- UR44C → URX44C(49,500円)
- IXO22 → UR22MK3(19,800円)
- IXO12 → UR12MK3(14,300円)
変わったのは看板だけで、値段も4機種とも据え置きです。
後継なしで終わったもの
後継機がないまま生産完了になったのは、次の4つです。
- UR816C(8in/16out)
- UR22C Recording Pack(UR22C+マイク)
- IXO Recording Pack(IXO22+マイク)
- IXO Podcast Pack(IXO12+マイク)
改名対応表に入っていない他のSteinbergブランド製オーディオインターフェースも、段階的に終わっていきます。
UR22CとURX22Cの違い(早見表)
違うのは見た目とブランド周りだけで、仕様(入出力・AD/DA・DSP)と価格は同じです。
| 項目 | UR22C | URX22C |
|---|---|---|
| ブランド・販売元 | Steinberg | Yamaha |
| 本体の色 | シルバーとブラックの2色使い(継ぎ目あり) | 全面ブラック(継ぎ目なし)。国内の販売店の掲載はブラックのみ |
| 発売日・ブランド変更日 | 2019年10月3日 | 2025年10月9日(ブランド変更日) |
| 入出力 | 2in/2out | 2in/2out |
| AD/DA | 32bit/192kHz | 32bit/192kHz |
| DSPミキサー・エフェクト | あり | あり |
| 電源用USB端子 | microUSB | microUSBのまま |
| 価格(税込) | 28,600円(旧国内価格) | 28,600円(2026年10月12日時点) |
| TOOLS・dspMixFxの入手先 | Yamaha側に移行 | Yamaha側 |
| サポート・ドライバ | 当面継続 | 当面継続 |
新しくなったのは、名前と色だけです。URX22Cの天板にはYamahaの音叉ロゴが入ります。電源用USBはmicroUSBのままなので、手持ちのケーブルがそのまま使えます。
dspMixFxはElgato Stream Deckに対応しました。Steinbergブランドの既存UR-Cシリーズも、TOOLS V4.0を入れれば使えます。
旧UR22Cと URX22C、どっちを買う?
持っているなら買い替え不要、新品で買うならURX22C、予算を抑えたいなら中古の旧UR22Cです。
持っている人は買い替え不要
製品サポートとドライバの提供は、当面続きます(YamahaとSteinbergの発表)。壊れていない限り、URX22Cに替えて良くなる点はありません。
最新のTOOLS for UR-C / URX-Cは、2025年10月9日以降Yamahaのサイトで配布されています。ドライバを入れ直すときは、Steinbergのサイトではなく、URX22Cのダウンロードページを開いてください。
入れ直す手順は3つです。①YamahaのサイトでURX22Cのダウンロードページを開く ②お使いのOS(Windows/Mac)の「TOOLS for UR-C / URX-C」を落とす ③インストールして、UR22Cをつなぐ。
在庫の旧品・中古を見つけた人
旧UR22Cを安く手に入れたいなら、中古が候補です。2026年10月12日時点で、ヤフオクの直近30日の落札は7,950〜19,980円(中央値11,001円)、メルカリは表示中の4件で9,000〜13,500円でした(オークファン)。中央値の11,001円で買えた場合、URX22Cの新品28,600円との差は17,599円です。
中古は保証がなく、付属品や状態は出品ごとに違います。本体の傷よりも先に、付属のUSBケーブルがそろっているか、動作確認ずみかを出品ページで見てください。保証がほしい人、すぐに使いたい人は、新品のURX22Cにしてください。
Recording Packを探している人
Recording Packに後継はないので、URX22Cとマイク、ヘッドホンを別々に買ってください。UR22C Recording Packは、UR22Cにマイク(ST-M01)とヘッドホン(ST-H01)を足したセットでした。
歌ってみたや声を録るだけなら、URX22C(28,600円)にコンデンサーマイクを1本足せば足ります。マイクはaudio-technicaのAT2020にしてください。価格.comでは9店舗が13,068円〜で掲載していて、本体と2つで41,668円です(2026年10月12日)。
audio-technica AT2020
XLR版。検索上位がXLR版のAT2020であることを2026-10-12確認(USB版AT2020USB-Xは下位)
ヘッドホンは、手持ちの耳をふさぐタイプ(密閉型)があればそれで録れます。持っていないなら、audio-technica ATH-M20xを足してください。価格.comでは8,800円〜(16店舗、2026年10月12日)で、3点そろえて50,468円〜です。
間違えやすい型番:UR22MK3とURX22は後継機ではありません
UR22MK3は「DSPのない入門機」、URX22は「タッチ画面つきの上位機」で、どちらもUR22Cの置き換えではありません。
| 項目 | URX22C | UR22MK3 | URX22 |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | UR22Cの後継 | IXO22の改名(入門機) | URXシリーズの上位機 |
| 価格(税込・2026年10月12日時点) | 28,600円 | 19,800円 | 63,800円(定価) |
| 入出力 | 2in/2out | 2in/2out | マイク入力2系統 |
| AD/DA | 32bit/192kHz | 24bit/192kHz | 32bit/192kHz(販売店掲載) |
| DSP | あり | なし | あり(本体のタッチLCDで操作) |
| 発売日・ブランド変更日 | 2025年10月9日(ブランド変更日) | 2025年10月9日(IXO22から改名) | 2026年2月13日 |
URX22の上には、URX44(79,200円)とURX44V(126,500円)があります(2026年10月12日時点)。
ざっくり言うと、安さ重視ならUR22MK3、UR22Cの機能そのままならURX22C、本体の画面で操作したいならURX22です。マイクを3本以上つなぐなら、マイク入力2系統のURX22ではなく URX44C(49,500円、6in/4out、マイクプリ4系統、2026年10月12日時点)になります。
歌やギターを録るだけで、DSPのエフェクトは使わない人は、UR22MK3で足ります。URX22Cより8,800円安い19,800円です(2026年10月12日時点。実売は18,000円〜の掲載もあります)。
YAMAHA UR22MK3
2026-10-12 楽天で上位が UR22MK3 であることを確認
配信でDSPのエフェクトをかけながら録りたい人は、URX22Cにしてください。UR22MK3にはDSPがありません。
本体の画面でエフェクトを触りたい人は、URX22です。タッチLCDで、エフェクトを本体で操作できます。
画面つきで4本つなぎたい人だけ、URX44(79,200円、2026年10月12日時点)も見てください。
YAMAHA URX44C
2026-10-12 楽天で上位が URX44C であることを確認
UR22Cと同じ使い方を続けたい人は、どれも要りません。持っているUR22Cのまま使えます。
UR22Cにこだわらないなら、FocusriteのScarlettも候補です。違いはScarlett Solo と 2i2 の違いの記事にまとめています。
値段の目安
URX22Cは28,600円で買えます。2026年10月12日の価格.comでは、楽天の島村楽器とマークスミュージックが28,600円で、掲載店の中でいちばん低い価格帯でした。
一方、ビックカメラ.comでは33,000円の掲載があり、同じ物で4,400円高くなります(価格.com、2026年10月12日)。下のボタンから販売店のページを開けるので、28,600円になっているかを見てから買ってください。
YAMAHA URX22C
28,600円〜(2026-10-12 楽天で確認)
購入前に確認してほしい点
価格と在庫は日々変わります。この記事の金額は2026年10月12日の確認時点です。
商品ページでは、型番が「URX22C」であること、色、付属品を見てください。国内の販売店の掲載はブラックだけで、海外向けの発表にあるホワイトは国内では見つかりませんでした。
よくある質問
URX22Cと旧UR22Cで、ドライバは同じですか?
同じ系統です。どちらもYamahaの「TOOLS for UR-C / URX-C」を使います。持っているUR22Cのドライバとサポートは続いているので、入れ直すときだけYamahaのサイトから最新版を取ってください。UR22Cのサポートはいつまでですか?
YamahaとSteinbergは「当面の間」継続すると発表しています。終了日は発表されていません。URX22Cの色は何色ですか?
国内で売られているのはブラックです(2026年10月12日、14店の掲載がすべてブラック)。海外向けの発表にはホワイトもあります。旧UR22Cのシルバーとブラックの2色使いから、継ぎ目のない全面ブラックになりました。Cubase AIは付属しますか?
付属します。Cubase AIのダウンロード版に加えて、Steinberg Plusの無料コンテンツも入手できます。中古のUR22Cを買っていいですか?
予算を抑えたいなら候補になります。UR22Cは今もサポートが続く製品で、ヤフオクの落札中央値は11,001円(直近30日、2026年10月12日時点)と、URX22Cの新品より安く買える場合があります。ただし保証はつかないので、付属のUSBケーブルと動作確認の有無を出品ページで見てください。出典
- Yamaha and Steinberg Announce Hardware Brand Transition(2025年10月9日、audioxpress転載。2026年10月12日確認):改名対応表、ブラック・ホワイトの2色展開(海外発表)、サポート・ドライバの当面継続、他のSteinbergブランド製インターフェースの段階的終了 https://audioxpress.com/news/yamaha-and-steinberg-announce-hardware-brand-transition
- DTM STATION「ブランド名がSteinbergからヤマハに」(2025年10月9日公開。2026年10月12日確認):新旧対応表と価格(旧UR22Cの国内価格を含む)、後継なしの生産完了品、URX44C(49,500円・6in/4out・マイクプリ4系統)、天板ロゴ・継ぎ目・microUSBの違い、dspMixFxのStream Deck対応、TOOLS V4.0 https://www.dtmstation.com/archives/73963.html
- 価格.com URX22C(2026年10月12日確認):販売店別価格(28,600円〜)、32bit/192kHz https://kakaku.com/item/K0001773463/
- 価格.com UR22C(2026年10月12日確認):発売日2019年10月3日 https://search.kakaku.com/UR22C%20steinberg/
- 価格.com UR22MK3(2026年10月12日確認):最安18,000円〜、発売日2025年10月9日 https://search.kakaku.com/UR22MK3/
- 価格.com URX44C(2026年10月12日確認):最安49,500円 https://search.kakaku.com/URX44C/
- 価格.com URX22W(2026年10月12日確認):URX22のマイク入力2系統、32bit/192kHz、タッチスクリーン、内蔵DSP https://search.kakaku.com/URX22W/
- 価格.com AT2020(2026年10月12日確認):最安13,068円(全9店舗) https://search.kakaku.com/AT2020/
- 価格.com ATH-M20x(2026年10月12日確認):8,800円〜(全16店舗) https://search.kakaku.com/ATH-M20x/
- 価格.com yamaha urx22c(2026年10月12日確認):マークスミュージック・島村楽器(楽天)28,600円、ビックカメラ33,000円 https://search.kakaku.com/yamaha%20urx22c/
- Yamaha UR22MK3・URX44C 製品ページ(2026年10月12日):検索結果で存在を確認 https://th.yamaha.com/en/products/music_production/interfaces/ur-mk3/ur22mk3/index.html / https://usa.yamaha.com/products/music_production/interfaces/urx-c/urx44c/index.html
- 価格.com ST-M01(2026年10月12日確認):UR22C Recording Packの構成(ST-M01・ST-H01)の掲載名 https://search.kakaku.com/ST-M01/
- オークファン UR22C(2026年10月12日確認):ヤフオク直近30日の落札相場7,950〜19,980円(中央値11,001円)、メルカリ取引9,000〜13,500円 https://aucfan.com/search1/q-UR22C/
- delamar URX22C(2026年10月12日確認):UR22Cのリブランド、DSP搭載、Cubase AI付属 https://www.delamar.de/audio-interface/yamaha-urx22c-82391/
- 島村楽器 URX22/URX44/URX44V(2026年1月17日。2026年10月12日確認):価格と2026年2月13日発売、タッチLCD https://www.shimamura.co.jp/update/?p=25387
- 家電ドレ「UR22C後継機」(更新2026年2月13日。2026年10月12日確認):TOOLSの提供先がYamahaに移ったこと、ドライバ導入(セットアップ全般)の流れ https://kadendore.com/ur22kou/
- Yamaha製品ページ(URX22C):https://usa.yamaha.com/products/music_production/interfaces/urx-c/urx22c/index.html
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